生産の現場からお伝えします
こんにちは。生産部門1年目のIです。
寒い時期が続き、全く外に出る気がない私は今、編み物にはまっています。
編む前は難しそうと思いましたが、基本的な技法を覚えてしまえば、
簡単に編むことができます。今は縄編みに挑戦中です。
最後まで編み上げた達成感を味わいたいがためにちまちま作成中です。
今回は生産部門で行う当歳チェックについて紹介したいと思います。
まずサラブレッドの赤ちゃんについて少しご説明します。
小さくてものすごく可愛い!!
母馬の体重は約500kgに対して、産まれたての赤ちゃんの体重は約50kgと
成熟しているお母さんに比べてとても小さいのですが、
2か月経つと、、、
どん!!大きい(笑)
なんと2か月も経つと100kgを超えちゃうんです。
産まれたときよりもむっちむちのムッキムキになり高さも出てきました。
私はこのむちむち感がたまらなく好きでずっと触っていたいです。
特にお尻はむちむちの宝庫です。
話がそれましたが、このように当歳の成長はとても早いため
様々な変化を起こしやすく、
常に注意して観察し、変化に気づいて処置しなければならないのです。
このようなチェックを通じて仔馬の変化をスタッフ間で確認したうえで、
その仔馬にはどのような処置が合うかを話し合い、実際に施してみて、
その後変化があったか経過をみることです。
なんて言っていますが、この当歳の変化に気づくことが難しい!!
そのうえその当歳がどのように成長するか予想して処置するなんて
もっと分かりません!!
なので将来的にノーザンファームの生産部門に入りたいとお考えの方が
いらっしゃいましたら、一緒に勉強していきましょう!!
それでは最後に当歳たちの可愛い写真で終わろうと思います。
草にまみれてお尻しか見えない当歳
顔しか見えないバージョン
当歳の成長が楽しみです。
生産のお仕事に興味を持った方は、ぜひインターンシップに来てみて、
仔馬たちの成長をご覧になってください。